第56回社内木鶏会を開催しました~職場体験の中学生とともに「人間を磨く」を考える~
今回のテーマは、致知6月号「人間を磨く」です。
今回はいつもと少し違い、職場体験に来ていた中学生2名にも参加してもらいました。
木鶏会の前、私は二人にこんな質問をしました。
「大人になったら勉強しなくていいと思ってる?」
すると二人とも、迷わず「思っています!」と元気よく答えてくれました。
その素直な答えに思わず笑ってしまいましたが、だからこそ、大人が学び続ける姿を見てもらう良い機会になったと思います。
学ぶことは知識を増やすためだけではない
木鶏会では、致知の記事を読み、自分の感じたことを発表し合います。
今回改めて感じたのは、学ぶ目的は資格を取ることや仕事で成果を出すことだけではないということです。
「玉磨かざれば器を成さず、人学ばざれば道知らず」
学ぶことで人として歩むべき道を知り、その道を歩むことで徳を身につける。
思いやりや誠実さ、謙虚さや責任感といった「徳」は、本を読んだだけでは身につきません。
致知を読んだだけでも身につきません。
人として正しいと思うことを実践し、その積み重ねによって初めて人間は磨かれていくのだと思います。
中学生二人の発表に心を動かされました
今回、私が最も感動したのは、職場体験に来ていた中学生二人の発表です。
社会人に囲まれて緊張していたはずですが、自分の言葉で一生懸命考えを伝えてくれました。
大人だから立派な発表ができるわけではありません。
年齢に関係なく、一生懸命考え、素直に話す姿勢は人の心を動かします。
参加した社員にとっても、多くの気づきをもらえる時間になったのではないでしょうか。
木鶏会は人間を磨く場
私たちは子どもの頃、道徳の授業で「どちらが得か」を教わったわけではありません。
教わったのは、「人としてどうあるべきか」ということです。
大人になっても、その学びは終わりません。
木鶏会は、致知を読んで終わる場ではなく、自分自身を振り返り、「明日から少し行動を変えてみよう」と思えるきっかけを与えてくれる場です。
今回も、社員だけでなく職場体験の中学生とともに学ぶことができ、とても有意義な時間となりました。
これからも株式会社大福食品工業では、仕事の技術だけでなく、人として成長し続けることを大切にしながら、木鶏会を続けていきたいと思います。
株式会社大福食品工業では、毎月「木鶏会」を開催し、月刊『致知』を通じて人間力向上と企業文化の醸成に取り組んでいます。
